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整体&手技療法の解説サイトです
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律動法(生体律動調整法)とは?



律動法(生体律動調整法)は茂木昭氏が創始したもので、生体はミクロ的に骨格系、内臓においてもそれぞれの律動的運動をしており、腰椎の5番を深く観察して腰椎の5番の異常な動きを手掌で感じながら、そのままその動きに合わせることでバランスのとれた動きに調整します。

そうすることで調和のとれた律動運動現象、自然治癒力をとりもどさせ全身の悪い所を調整することができます。


TRテスト(手母指・示指骨間筋反射テスト)で、菌のサンプルなどを用いて患者が今どんな菌を持っているかを割り出し、悪いエネルギーを取り払うことで、感染症の人や、使用している薬を用いて薬物中毒の人にも対できるようです。
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操体法とは?




人の体というものは、本人が気持ちよいと思える方向に体を動かすことで治っていくというもの。

 

例えば、痛みやつっぱりを感じるときに痛い方向・ひっかかる方向とは反対の方向、痛くない側に体・腕・足・などを動かし、最後にすっと力を抜くことで異常のある所・痛みの原因のある所の歪みが改善され症状がとれます。


あくまでその人が気持ち良い動作なのでいかにその動きや感覚を本人に気付かせ、いかに指導者がその動きや感覚に導かせられるかがポイント。


操体法は、医師であった橋本敬三氏が運動系(骨格や筋肉など)の平衡バランスの重要性に気づき、高橋迪雄の「正体術」などを参考に昭和初頭に創始されたものであります。



身体均整法(姿勢保健均整術)とは?


人の体を12種類(前後型・左右型・回旋型・呼吸器型・骨盤型・筋肉型)に分類した「十二種体型」の考え方を基本にして、その体型のポイントとなる関連椎骨や経絡・つぼなどを用いて調整して歪みをとり、そうすることで痛いところや異常のある所も改善され良くなっていきます。


基本的に、均整法の三大原則である「平行性」 「可動性」 「強弱性」の原則に基づき施術をおこないます。

たとえば背骨の椎骨だと、「平行性欠如」は左右のずれ 「可動性欠如」は動きがなくでっぱっている 「強弱性欠如」はへこんでしまい力のない状態を表し、その異常を呼吸のタイミングをはかった独自の刺激方法などで良い状態にしていきます。


身体均整法創始者である亀井進氏は、西の亀井、東の野口(前述の野口晴哉氏)ともよばれ、整体というものの発展に大きく貢献した一人でもあります。


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