アーユルベーダ（アーユルヴェーダ）とは？

インド文化圏発祥で５０００年もの歴史を持つ民間医学で、心身の毒素を排泄して体を本来のいい状態に戻します。アーユルベーダという言葉はサンスクリット語での意味で、アーユル(生命)のベーダ（科学、智慧）というところからきています。

人間の体質を、ヴァータ（風のエネルギー）、ピッタ（火のエネルギー）、カパ（水のエネルギー）の3つのドーシャに分けて、宇宙や人間を形づくる5つの元素である、空・風・火・水・地エネルギーの割合に基づいて施術を組み立て、天然のハーブや鉱物などを使用してつくった食品を摂取、オイルを使ったマッサージやリフレクソロジーなどで根本から改善していきます。

またスリランカ、インド、ネパールなど国々によってもやり方が異なっているようです。